uro3000’s blog

宜しくお願い致します。

受け取りました。

德正俊平先生より、築地本願寺での法話で、帰命尽十方無碍光如来とは、分かりにくいかも知れませんが、南無阿弥陀仏と同じで、もう私の居ない世界は無いと思えという意味であり、分かり易い様に仏像や絵像や10字名号にしたのです。と受け取りました。

打本厚史先生より、西本願寺での法話で、五濁悪時群生海というように、人の心も泥の沼の様なもので、汚れた土地でも、泥の沼は、水は上で泥は下にゆきそこに蓮は咲き、静かな心の中で念仏がさえる。唯説弥陀本願海という様に念仏に耳を傾けてくれよと言ってます。それは、御文章の末代無智章に書かれた泥の中に咲く花の様なものです。と受け取りました。