uro3000’s blog

宜しくお願い致します。

スピリタス→こころ→息、風→スピリチュアル

スピリタス→こころ→息、風→スピリチュアル
テガミバチ」の記事における「スピリタス」の解説

蜂型。テガミバチのシンボルでもある。カベルネさえもはるかに凌ぐ、世界最古にして最大最強の鎧虫。人工太陽の正体で、孵化する前は巨大な胎児のような姿をしている。鎧虫と呼ばれているが、正確には鎧虫となる直前の精霊虫。元は特別な力を持った精霊虫の子だったが、「こころ」が抜け落ち鎧虫となる直前で琥珀化、世界中の「こころ」を餌に強大な光を放つ。終わることのない「こころ」の摂取は、世界から自らの発光を除く全ての光を拭い去り、あらゆる生物と植物を死に追いやった。餌となる「こころ」が足りなくなった時、スピリタスは最強の鎧虫としてこの世に誕生し、世界は終焉を迎える。太古の時代は精霊虫がスピリタスに「こころ」を運び、その誕生を防いでいた。現在はAG政府が首都の人々から「こころ」を集め、それを女帝が増幅、ヘッド・ビーがその「こころ」をスピリタスに打ち込むことで、かろうじて封印状態が保たれている。名称は世界最高濃度の蒸留酒から